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佐多稲子 : 政治とジェンダーのはざまで
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 小林裕子著
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京 : 翰林書房, 2021.6
- 形態:
- 366p ; 22cm
- 著者名:
- 小林, 裕子(1941-) <DA08303196>
- 目次情報:
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佐多稲子小伝 : 他者という鏡 詩からの出発 : 仮面から素面へ 小説への転身 「女工」もの五部作 : 走る、泣く、揺れる「女工」たち 「煙草工女」の語りの構造 : 母の顔と党員の妻の顔 「別れ」 : 乳を搾る女 「牡丹のある家」の位置 : 「くれない」につながる転換点 「樹々新緑」 : 目覚めと苦悩 「くれない」 : 政治、生活、文学の転機 敗戦直後の評論活動 : 使命感とともに 「みどりの並木道」 : 空虚な明るさ 「夜の記憶」 : 二つの夜の明暗 「渓流」(1) : ある女系家族の終焉 「渓流」(2) : 〈わが家〉はなぜ失われたか 「黄色い煙」と「ばあんばあん」をめぐって : 時事問題の取り込み 若杉鳥子 (1) : 階級格差と男女格差 若杉鳥子 (2) : 闊達な女語りの魅力 壺井栄「廊下」 : 逆境の下での夫婦愛 大谷藤子「須崎屋」 : 母子幻想の崩壊 佐多稲子小伝 : 他者という鏡 詩からの出発 : 仮面から素面へ 小説への転身 「女工」もの五部作 : 走る、泣く、揺れる「女工」たち 「煙草工女」の語りの構造 : 母の顔と党員の妻の顔 「別れ」 : 乳を搾る女 - 書誌ID:
- BC09722487
- ISBN:
- 9784877374594 [4877374590]