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モーツァルティアーナ : 海老澤敏先生古希記念論文集
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 海老澤敏先生古希記念論文集編集委員会編
- 言語:
- 日本語; ドイツ語; 英語
- 出版情報:
- 東京 : 東京書籍, 2001.11
- 形態:
- 653p, 図版1枚 ; 22cm
- 著者名:
- 海老澤敏先生古希記念論文集編集委員会
- 目次情報:
-
序章. モーツァルティアーナ 海老澤敏を論ずる 徳丸吉彦著 第1章. モーツァルト研究 モーツァルトの「ピアノ協奏曲ニ短調」K.466 : その自筆譜と初演楽器について イングリト・フックス著 ; 山下道子訳 モーツァルトの「クレド」書法 礒山雅著 モーツァルトの易しいソナタの複雑な諸相 小山義武著 「ピアノ協奏曲第23番」K.488はモーツァルトがバルバラ・プロイヤーに献呈した3番目の協奏曲か? ロバート・D・レヴィン著 ; 若松茂生訳 「狩」の展開 -- 典型としての例外 : モーツァルトの「弦楽四重奏曲変ロ長調」K.458のソナタ形式 前田昭雄著 モーツァルトの「ハイドン四重奏曲」 : 新全集の校訂とモーツァルトの作品概念をめぐって 森泰彦著 コンサート・アリア「レチタティーヴォとアリア (ロンド) "どうしてあなたが忘れられるだろうか -- 心配しなくともよいのです、愛する人よ"」K.505をめぐる諸問題 竹内ふみ子著 モーツァルト1772年の飛躍 : 「創造的進化」の軌跡 田村和紀夫著 ボローニャでの声変わり 田辺秀樹著 モーツァルトとピアノ 渡邊順生著 モーツァルトのオーボエ・パートにおけるcis'/des' 安田和信著 モーツァルトのザルツブルク時代の宗教音楽と「ミサ曲ハ短調」 K.427 ニール・ザスロウ著 ; 土田英三郎訳 第2章. モーツァルトの時代とモーツァルト受容 モーツァルトのための「ソネット」(1770年1月、ヴェローナ)の作者ザッカリア・ベッティ ルードルフ・アンガーミュラー著 ; 藤原一弘訳 射的 : モーツァルト時代(1770-1795)のザルツブルクにおける日曜日の娯楽 ギュンター・G・バウアー著 ; 藤原一弘訳 同時代人たちの手紙におけるモーツァルトに関する報告 : ウィーン楽友協会図書館に所蔵される注目されなかった資料 オットー・ビーバ著 ; 礒山雅訳 モーツァルト時代のジェンダー : マッダレーナ・ロンバルディーニ= シルメン(1745-1818)の事例を通して 小林緑著 ロホリッツによるモーツァルトとラファエロとの比較論 : モーツァルト初期受容の一側面 松田聡著 明治・大正時代における日本のモーツァルト受容 西原稔著 昭和初期国内プレスSPレコードにみるモーツァルト受容 渡辺千栄子著 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525の受容と普及をめぐっ て 吉成順著 第3章. 西洋音楽史研究 "天使セラフィム"を通して見る「オリーヴ山のキリスト」 藤本一子著 「日本の歌」作品15の草稿に反映されたザルツブルク時代のアイネム 樋口隆一著 もうひとつの「ディアベッリ変奏曲」をめぐって 平野昭著 トロカデロ宮とフランスオルガン音楽 井上さつき著 ジョヴァンニ・アンドレーア・ボンテンピに関する一考察 : ドイツで初演されたイタリア・オペラ「パリデ」への道 川端眞由美著 マレンツィオの4声マドリガーレにおける歌詞の選択 : マドリガーレにおける歌詞の傾向(4) 岸本宏子著 新しいC.P.E.バッハ像に向けて : 1988年以降の研究動向を視点として 久保田慶一著 シュッツの「12曲の教会聖歌集」作品13(1657)について 正木光江著 シューベルト「冬の旅」再考 三宅幸夫著 18世紀末ドイツ文芸誌における詩と音楽について 村田千尋著 ベートーヴェン、初期ピアノ・ソナタの展開部 : 試行錯誤の日々 佐野光司著 バロック期フランスの音楽文献に見るフランス語音節の長短論 : バシイを中心に 内野允子著 H.ミトビウスの「プサルモディア・クリスティアーナ」(1665) : ルター派正統主義教会の音楽観をさぐる 山下道子著 第4章. 音楽の理論と美学 Th.W.アドルノ「新音楽の哲学」におけるAuthentizität 東口豊著 ルネサンス音楽理論における「調和分割」 片山千佳子著 「うたう」ということ 川田順造著 ラグネとル・セールの音楽論争に見る国民様式意識の形成 小穴晶子著 記号論の音楽への応用 : C.S.PeirceおよびA.J.Greimasをとりあげて 大久保靖子著 「哲学者」たちの自然 : ルソー=ラモー論争をめぐって 佐々木健一著 芸術における即興と協働 : 集団即興をめぐる断片的メモ 鷲見洋一著 音楽学としての音楽理論 : リーマン再考 角倉一朗著 ふたつの音楽 : ギリシア音楽断章 利光功著 第5章. 社会と文化 幼稚園の創始者フレーベルの唱歌遊戯の教育 藤田芙美子著 スウィフトにとってアイルランドとは何か 海保真夫著 ブリューゲルの耳 : 音の聞こえる絵 森洋子著 古典音楽への一般受容者的接近の試み 茂木一衞著 20世紀初頭のイギリスにおけるヨーロッパ大陸の音楽受容 楢崎洋子著 音楽史のなかの英語賛美歌 : 21世紀に受け継がれる基本レパートリーをめぐって 横坂康彦著 第6章. 日本と世界 日本の雅楽と唐の雅楽および燕楽 張前著 北園克衛と音楽(2) : 1950年代のアプローチその1 長木誠司著 音楽についての音楽 : 日本におけるマーラー受容に関する一考察 船山隆著 秘められた転機 : 山田耕筰の1917年 後藤暢子著 世界のなかの江戸洋楽史 : 江戸期洋楽史料からみた西洋音楽 笠原潔著 Fancy・gagaku源博雅作曲「五行長秋楽」 芝祐靖著 大正期日本の西洋音楽受容の一側面 : 澤田柳吉と久野ひさのベートーヴェン演奏の様式分析 渡辺裕著 序章. モーツァルティアーナ 海老澤敏を論ずる 徳丸吉彦著 第1章. モーツァルト研究 モーツァルトの「ピアノ協奏曲ニ短調」K.466 : その自筆譜と初演楽器について イングリト・フックス著 ; 山下道子訳 モーツァルトの「クレド」書法 礒山雅著 モーツァルトの易しいソナタの複雑な諸相 小山義武著 - 書誌ID:
- BA54762390
- ISBN:
- 9784487797332 [4487797330]
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